2019.10.11
こんにちは!
神戸三宮のスープとジェラートのお店「Ricciod’oroリッチョドーロ」です。
今日は意外と知らない「ジェラート」と「アイスクリーム」の違い、お教えします!
ジェラートやアイスクリームは、果物や野菜などの様々な素材を使い、空気を含ませながら攪拌して凍らせてつくります。
そう、「アイスクリーム」も「ジェラート」も作り方は一緒なのです!
ならば、どこが違うのか?
いろんな定義がありますが、私たちは、アイスクリームとジェラートの一番大きな違いは、「濃厚で、滑らかな口当たり」であると考えています。
このなめらかな食感が、日本人にも女性を中心に人気が高く、1980~90年代のイタリアンブームの頃から大きく注目されるようになった理由であると思います。
そして、このジェラート特有の滑らかさは、どこから来るのか?
ズバリ、「空気を含む量(空気含有量)」です。
ジェラートは一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が少ないのです。
そのために密度が濃く、独特の滑らかな食感・口当たりを生み出しているのです!
さらに、それだけではなく、材料の風味を豊かに感じる効果もあります。
そして、実は、「リッチョドーロ」のジェラートは、一般的なジェラートやアイスクリームとも「違って」います。
それは、「牛乳や生クリーム、卵といった動物性食材を使用していない」ということです。
だから、リッチョドーロのジェラートは、食物アレルギーで牛乳や卵を食べることができない子供たちや、ベジタリアン、ビーガンの方たちも「笑顔」にすることができるのです!
この世界に、ジェラートとアイスクリームと「リッチョドーロ」があれば、「みんな」が笑顔になれると思います!
ちょっと長くなってしましましたが、たまにはこんなお話も。
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